オーナー様の声
店を休まずに耐震工事ができました。いつも通ってくれるお客さんのためにもよかったと思います。東京都練馬区在住 K様
2箇所の自治体の補助金交付を利用して、浴場の耐震工事を実施されました。
*浴場だより53号 (2018年5月) に掲出した記事を再編集しています。
東京都と練馬区の両方から銭湯の耐震工事に補助金が出るそうで、それならと思って、アミックスさんに工事をお願いしたんですよ。
面倒な補助金申請もアミックスで
アミックスさんとは、もともと浴場組合で付き合いがあったし、評判も聞いていたから。区の申請は自分でもできるんだけど、都の申請はややこしくて、全部アミックスさんにやってもらって助かった(笑)。
工事は定休日と店を開ける前の時間を利用
工事は昨年8月から3ヵ月くらいかな。店を休まなかったので、定休日は丸一日、ほかの日は8時から店を開ける前までが工事の時間でした。サッシの交換と流し場の上のトタン屋根やトヨの修繕、モルタルがはがれているところもあったから左官もやったね。
- 修繕箇所を入念にチェックして提案された修繕計画
来てくれるお客さんを大事に
昭和60年頃は練馬区内で55軒くらいあった風呂屋も、今は23軒。この辺で内風呂がない家なんてほとんどないから。それでも「広いお風呂は気持ちいい」と来てくれるお客さんは本当に大事ですよ。夫婦2人でやっているから体力的にはきついんだけど、お客さんのためにも、休まないで工事ができたのはよかったと思いますね。
- 築50年を超えた今でも地元で親しまれている銭湯
- 浴槽に滝が流れ込むような背景画が印象的