《Case.19》
古いアパートを建替えて、良い資産を次世代へ
前年に二世帯住宅を賃貸併用住宅へと建替えたオーナー様。2期工事として、隣接する築40年の木造2階建てアパートを木造3階建てへと建替えられました。
代々土地を受け継がれてきたオーナー様ですが、以前から、ご自分の代ですべてをきちんと整理し、良い資産だけを子どもたちに残したいとお考えでした。
今回、2階建てを3階建てにすることで建築コストは増えましたが、建替えにより家賃設定をアップできたこと、借地権を整理し、建築地を広げることができたことなどから、ローン返済分を差し引いても、手取り収入は以前とほぼ同じとなります。
建替えにより資産価値は大きく向上しながらも、以前と変わらない安定収益を確保できることとなり、オーナー様の計画どおり、良い資産を残せることとなりました。
いずれ、今お住まいの広いご自宅にはお子さん家族が住み、ご自身は賃貸部分に移られるご予定だそうです。
外 観
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before
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after
共 用
高級感のある廊下や扉
敷地内に整備された駐輪スペース
ゴミストッカー
内 装
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before
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広々した居室、収納もたくさん
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2口コンロ付きミニシステムキッチン
after
[ただいま建築中]より建替え中の様子
板橋区前野町計画
解体前〜竣工までの様子をくわしくご紹介しています。
≫[ただいま建築中]はこちら



住んでいた二世帯住宅を賃貸併用住宅に建替えました。理想の住宅をつくりたいという長年の思いがかないました。
資産管理にかかる面倒ごとを先送りせずに整理して、よいものだけを子どもの世代に残したいと思っていました。