遮音設備

制震材の活用と壁構造の工夫、マットやクッション材の採用により、上下階・隣室の生活音や振動による騒音も軽減することができます。

音響測定イメージ

■特長
・躯体の振動の伝達を抑制して、音の発生を低減する制震材を左右の壁に設置
・音が伝わりにくくなる壁構造を採用
・上階の床部分に遮音マット・クッション材を設置

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防音設備

楽器演奏も可能な防音設備の整った賃貸住宅は、稀少なため大変人気があります。RC造に比べ、コストの低減できる木造でも建築することができます。

音大生向けアパート ドゥーカワモトソナーレ〈1棟11戸〉

■特長
・居室を防音室として建築
・居室への入り口には防音扉を設置
・防音可能な二重サッシを採用

制震装置

建築時に制震装置「制震ダンパー」の設置により、地震の揺れを受け止めてエネルギーを吸収、建物を守ることができます。

■特長
・揺れを吸収し、建物の変形を減らす
・木造建築に広く適用可能
・繰り返しの余震にも有効
・メンテナンスフリーで、建築後のコストを抑制

オートロックシステム

暗証番号や住戸内からの操作で、共同エントランス扉の施錠や解錠を行うセキュリティシステム。外部からの人の出入りを制限することができます。

外部からの出入りを制限することができるセキュリティシステム
オーネスト西新井〈1棟14戸〉

■特長
・室内モニターで来訪者の確認ができる
・不審者の侵入をエントランスで防止
・不必要な勧誘業者の来訪を断れる
・入居者ニーズが高く、他のアパートとの差別化も可能

太陽光発電

ソーラーパネルの設置による自家発電装置です。発電した電力は共同住宅での利用のほか売電も可能です。

新築アパートへのソーラーパネル設置例
Uハイム〈1棟6戸〉

■特長
・共同住宅は一般住宅に比べ屋根が広いため、発電量が多い
・発電した電気は、共用部分での使用も可能
・余剰電力を電力会社へ売電可能
・設置費用は国や自治体から補助を受けられる場合もある

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