「松戸市紙敷 有料老人ホームプロジェクト」がはじまりました!

投稿時間 : 2025年11月17日 11:00

高齢化がすすむなか、高齢者向けの住宅や施設の拡充も求められています。アミックスでは、あらたに「有料老人ホーム」を建築する大型プロジェクトがはじまりました。

建築地は千葉県松戸市紙敷です。JR武蔵野線・北総線「東松戸駅」から徒歩7~8分の場所に位置しています。

このプロジェクトの担当は、アミックス取締役の中町です。

840坪の敷地に木造老人ホームを建設へ

広大な敷地は約840坪、これは小学校のグラウンドに相当する広さです。

こちらに、延床面積約600坪、「L字型」の木造2階建ての大きな建物を建築いたします。

完成イメージ

プロジェクトを担当する中町

完成後は、これまで老人ホーム事業で実績を重ねてきた「株式会社信合(しんあい)」様が運営されます。

今年6月末、関係者が集まり、工事中の安全と建物の繁栄を祈願する地鎮祭が執り行われました。

施主様によるご挨拶

施主様と握手を交わすアミックス社長の佐々木

施工延床面積約800坪の建物となると、多くは鉄骨造で建てられます。強度の高い鉄骨造ですが、木造建築に比べると建築コストは大きくアップします。

木造建築に強いアミックスならではの選択

アミックスは、豊富なアパート建築で培ったノウハウにより、これまでにも保育園など大型の建物を数多く建築してきました。今回も、独自の企画・設計と高い技術力により、強度が高く耐久性に優れた大型の木造建物を建築いたします。

また、信合様は、国が推進しているSDGs(持続可能な開発目標)に積極的に取り組まれている企業です。千葉県がSDGsの目標達成に向けて募集している「SDGsパートナー」の登録業者でもいらっしゃいます。

老人ホーム事業では、入居者様の心身の健康を守りながら、クリーンで環境負荷を削減した施設づくりを行い、地域社会との交流も深めて、「人にも、地域にも、環境にもやさしい介護施設」を運営されています。

木造建築は、鉄骨造よりも建設や運搬にともなうエネルギー消費が低いため、CO2排出量を抑えられ、環境への負荷を抑えることができます。

今回のように、多数の実績をもつアミックスだからこそ可能となる大型建物の木造建築は、コストの抑制だけではなく、信合様がすすめるSDGsにも寄与するものでもあります。

さらに、木造の建物がもたらす温もりとやさしさは、保育園でも大変好評です。高齢者の皆さんの生活の場所としても最適なのではないでしょうか。

低コストで環境にも優しい木造の施設建築

今後はさらに高齢化社会がすすんでいくといわれています。高齢者向けの住宅もますます需要が高まるでしょう。

アパートには適さない立地でも、老人ホームの運営などに適している場所は多く、あらたな土地活用として注目されています。

木造建築であれば、鉄骨造より建築コストを下げることができるとともに、環境への負荷を抑制することもできます。

土地オーナー様、高齢者向けの住宅や施設の運営をお考えの事業者様は、ぜひ検討されてはいかがでしょうか。

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