副会長の末永が秋の褒章を受章

今年の秋の叙勲において、弊社副会長である末永照雄が黄綬褒章を受章いたしました。

これは、長年にわたる不動産業界での末永個人の活動に加え、2016年から6年間会長をつとめていた公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会（以下、日管協）での活動が功績として認められたものです。不動産管理業界としてはじめての受章となりました。

末永は日管協会長時代、賃貸管理業の法整備の実現に向けた旗振り役でした。その成果として、2021年6月には「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」が施行されることとなりました。

この法律ができたことで、管理を行えるのは一定の基準を満たす登録業者のみとなり、サブリース管理にも規制が設けられました。業界全体の健全化が促進され、これまで以上に質の高い管理を、多くのオーナー様へご提供できるようになったのです。

今回は、それらの活動が認められ、総合的にご判断いただいた結果だと思います。末永の活動を支えていただいたオーナー様、関係企業や協力会社様にも深く感謝いたします。

秋の褒章伝達式は11月9日（木）に国土交通省で行われ、伝達式後には、皇居へ参内して天皇陛下に拝謁するという機会をいただきました。

受章により、不動産管理業が社会的により重要な業務として認知されるとともに、業界全体の士気もあがり、今後の活発な活動へとつながることと期待しています。もちろんアミックスも、これを機に、より一層オーナー様へのサービス向上につとめてまいりたいと思います。