「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN」活動のご紹介
投稿時間 : 2019年08月27日 15:21「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー(=国境のない友人)」は、アジアの子どもたちの医療支援を行っている非営利の団体です。今回は、1996年に創立された「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN」についてご紹介いたします。
「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN」は、創立以来、医療をうけることが困難なアジアの子どもたちのために活動しています。子どもたちとその家族が安心して健康を託せるよう、現地に非営利の小児病院を設立し、医療の提供、現地スタッフの雇用、専門家による人材育成に力を注ぎ、小児医療をリードする病院に育てたうえで現地化するという活動を行っています。
「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN」について↓
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三光ソフラングループもその活動を支援しており、団体理事には三光ソフランホールディングス株式会社 専務取締役の高橋大輔が就任しています。
先日、活動内容についてのセミナーが行われ、私 末永をはじめアミックス社員も参加させていただきました。
代表の赤尾 和美氏(左)と末永
1999年「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN」は、カンボジアに「アンコール小児病院」を開設。当初より「カンボジア人の手で病院運営ができるようにすること」を目標として支援を続け、2013年にはカンボジア人による運営がはじまりました。
また、2015年にはラオスに「ラオ・フレンズ小児病院」も開設。2018年には新生児室を拡張するなど支援を続け、多くの子どもたちを受け入れています。
さらに、ラオスでは障がい児に対する国の対策がありません。人々の知識も乏しく、たとえ子どもに障がいがあっても、多くの人は何もわからないまま生活をしています。
今回のセミナーでも紹介がありましたが、「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN」では、活動のひとつとして、ラオスでの障がい児の診察やケアの充実を目指し、インターネットを通して支援を募るクラウドファンディングを行いました。
アミックスでも「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー JAPAN」のクラウドファンディングに参加しました。
弊社は、これまでも「アミックス奨学金」の創設と維持、「School Aid Japan」への寄付などの活動を行っています。今後も三光ソフラングループ全体で、国際貢献、福祉活動を続けていきたいと思います。