インドネシア「パームスプリングス サービスアパートメント」視察
投稿時間 : 2017年02月07日 11:00昨年10月、三光ソフラングループがインドネシアに日本人駐在員向けのサービスアパートメントをオープンしました。(関連記事:「ジャカルタ・オレンジカウンティ不動産投資視察」)オープン当時の様子が現地ニュースにも取り上げられています。
昨年末、アミックスの社員旅行を兼ねて現地へ行ってまいりましたので、ご紹介いたします。
「パームスプリングス サービスアパートメント」は、ジャカルタ郊外の工業地域、チカランにあります。サービスアパートメントとは、室内清掃やリネン交換、衣類の洗濯、館内レストランでの朝食といった、ホテルのようなサービスを提供するアパートメントのことです。
フロントでは、日本語の堪能なスタッフが私たちをにこやかな笑顔で迎えてくれました。
私が宿泊したのは、少し広めの1LDKタイプです。
客室は全部で128室、1LDKのほかワンルームの部屋があります。華美な装飾こそありませんが、清潔で快適な部屋です。長期滞在でもストレスなく生活できるよう、自炊用のキッチンスペースが設けられていたりと、さまざまな工夫がなされています。
空調の効いた1Fのラウンジでは、コーヒーサービスもあり、日本の新聞や、日本のテレビ番組を見ることもできます。
2Fには滞在中飽きさせないよう、ゆったりとした空間で、ビリヤードや読書を楽しむことができます。
南国のリゾートホテルのような開放感のある施設でやすらぎを感じ、フィットネスジムやプールでリフレッシュできるでしょう。
また、敷地内にゴルフ練習場も併設されていますので、ゴルフ好きにとっては嬉しい設備です。
ほかにスパや大浴場、コンビニエンスストア、新鮮な海鮮が楽しめる日本食レストランもあり、一日中ゆっくりと館内で過ごすこともできます。
現地に駐在されている方々は、日本を離れて暮らすことで多少の不自由を感じることがあるでしょう。充実した居住施設のなかで、少しでも遊び心や楽しみをもって生活してもらえればと願っています。
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前回訪れた、「オレンジカウンティ」周辺の工場地域も視察しました。以前建設中だった工場も完成しています。特に東南アジアでは人気のある三菱など、自動車メーカーの大規模工場も次々と完成し、さらに、今後日本の部品メーカーなど、関連企業も続々進出してくるでしょう。
三光ソフラングループが投資しているオレンジカウンティの開発プロジェクトは2019年に完成の予定です。(関連記事:「ジャカルタ・オレンジカウンティ不動産投資視察」)
三光ソフラングループは、成長をつづける東南アジア諸国を中心に、これからも海外投資をすすめてまいります。