インターネットより初受注のオーナー様インタビュー

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インターネットより初受注のオーナー様インタビュー-2

投稿時間 : 2010年05月14日 08:53

3人.jpg （前回のつづきから）

M様　　一度きちんとお断りしているんだし、私の心のなかでは、全くそんなことはなかったんだけど（笑）。

K様（長男）　　でも母だけでなく、私も弟も心配していました。Ａ社さんのアパートは、入居者からも評判があまりよくないといううわさも聞いたことがあったし。

　—-Ａ社さんのお見積もりはおいくらくらいだったんですか。

K様（次男）　　先のハウスメーカーさんとほぼ同じで、１億円弱でした。兄も私も、金額の大きさにも不安を覚えていました。いくら信金さんが貸してくれるといっても、60歳過ぎてそんな大きな借金を背負うなんて。

—-息子さんがたはしっかりしていらっしゃいますね。

M様　　私も結構しっかりしていますよ（笑）。何十年も工場をやってきたんですから。決してＡ社さんに流されているわけではなかったんです。

—-それで、和彦さんがアミックスに問い合わせされたんですね。

K様（長男）　　私は仕事柄インターネットをよく使うものですから、ネットでいろいろな建築会社や不動産会社を調べてみたんです。アミックスさんのホームページを見つけたときに、ここに聞いてみたらいいと思ったんです。

　　—-アミックスを選んだ理由はなんだったのでしょう。

K様（長男）　　「初期費用は極力抑えるべき」というアミックスさんの理念に特に関心を持ちました。私は１億円も借金を抱えることには強い抵抗感がありましたから。

鶴山　　ありがとうございます。ご理解いただけて嬉しいです。当初やりとりをさせていただいたのは和彦さんでしたね。

K様（長男）　　そうです。まずは私が様子を見て、信頼できるかどうか見極めようと（笑）。

　—-メールでのやりとりの後、はじめに鶴山さんとお会いしたのも和彦さんご夫妻だったと聞いていますが。

鶴山　　そうですね。和彦さんご夫妻にはじめてお会いしたとき、お二人ともお若いけれどとてもしっかりしているなあというのが第一印象でした。

　—-まずは、お見積もりをということで、急がれていたようですね。

奥様　　あの頃は、Ａ社さんの営業の方が熱心で、いらっしゃる度に「決めると言ってください！」といった雰囲気で、こちらも圧倒される感じだったんです。

K様（長男）　　そうなんです。ですから、早く他社の見積もりと比較したかったんです。アミックスさんには無理を承知でせかしてしまいました。

鶴山　　私も、なるべく早くお見積もりを出すつもりだったんですが、簡単に根拠のない数字を出すわけにはいかないので、和彦さんに詳しい様子をお伺いしました。何度もご面倒をおかけしました。

K様（長男）　　いえいえ。ご無理をいってすみませんでした。早めに出していただいて助かりました。

鶴山　　お見積もりは当社のワンルームアパート「カラーアズ」のシリーズでお出しました。ベーシックタイプのＳタイプとハイグレードタイプのＨシリーズです。

　—-金額はいかがでしたか。

K様（長男）　　グレードが高いＨシリーズでも、アミックスさんのお見積もりはＡ社さんよりかなり安かったですね。Ａ社さんのアパートが入居者の評判がよくないということも気になっていたので、Ｈシリーズにいろいろとオプションもつけてもらって、それでも結局Ａ社さんの約半分、４千万円台でした。それで家族も納得して、父がアミックスさんとお会いするようになったんです。

鶴山　　Ａ社さんのプランは、軽量鉄骨造りで１階に４部屋で３階建てでした。うち２部屋分を事務所スペースにするので、部屋は実質10室。５年前に計画したものをベースにされていたんでしょうね。

M様　　そうですね。でも状況が変わったので、事務所スペースをとらなくてもよくなったんです。

鶴山　　それなら、全部で10室ということになりますよね。10室なら木造２階建てで大丈夫なんです。軽量鉄骨の３階建てより費用がずいぶんと抑えられますから、おすすめしたんです。

　—-１階に４部屋だと８室じゃないんですか。

鶴山　　いえ、こちらの敷地なら、１階に５室つくることができる広さです。だから２階建てでも10室確保できるんですね。これは単身者であれば十分な広さなんです。

—-そのあと、幸夫さんと鶴山さんの直接のお付き合いになるわけですね。

M様　　ええ。最初に鶴山さんにＡ社さんの件をお話したら、まず「約１億円の借入ではほとんど手元に残らないんじゃないですか」といわれましてね。

鶴山　　うちでも、仮に１億円の借入で建てるとしたら、というシミュレーションをつくってみたんですが、やっぱり少しマイナスになってしまうんです。１億円の予算で計画をたてることは簡単なんですが、「アミックスはオーナー様の利益を最優先に」と考えていますから、初期投資をなるべく抑えて、借入を少なくするべきと思っているんです。