「リボンシステム リフォーム15」 施工例のご紹介
投稿時間 : 2012年04月10日 12:02以前にもこのブログでお伝えしましたが、アミックスでは、現在20年のサブリース契約満了を迎えたオーナー様に「リボンシステム」をご紹介しています。
「リボンシステム」はリフォーム+再借り上げのプランですが、何よりも重要なのは“資産価値を維持する”ことにあります。
今回は、アミックス江戸川営業部の中町より、「リボンシステム」の最新の施工例を交えてご紹介いたします。
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こんにちは。江戸川営業部の中町です。
私がご紹介するのはリフォーム15(じゅうご)。ポイントを抑えた「リフォーム10(テン)」に比べ、密度の濃いリフォームが施され、サブリース再契約期間は15年となります。
今回は、「フォーム15」によって、大きく変わった部屋の様子を実際にご覧いただきたいと思います。
まずは、居室全体をご覧ください。
いかがでしょうか。
以前に比べてぐっと明るくなりました。もちろん広さは同じですが、ひろくなっているような印象です。
今回は、居室の壁紙を大胆に変更、ストライプ柄のアクセントクロスを一面に貼りました。
アクセントクロスを貼ったことで、明るく、とても個性的な部屋になりました。男女の区別なく好まれる柄ですね。
室内扉や壁紙も取り替えました。
これまでのちょっとレトロな扉もよかったのですが、今回はスタイリッシュに。
収納スペースにも壁紙と床シートを貼り、人気のウォークインクローゼット風に変身。
キッチンも壁紙と床シートを貼り替え、シンクを交換しました。キッチン全体を見るとこのような感じになります。
明るく、清潔なイメージになりました。
上部の棚も取り替え、シンク上の壁も変更しています。
以前あった乾燥機は取り外してすっきり。
さらに、今までなにもなかった玄関には、滑り止め効果のある歩行用シートを貼り、床のシートも張り替えました。入口の排水口のみの洗濯機置き場には、入居者の要望の多い洗濯機パンを取り付けました。
そして今回、もっとも大規模な工事になったのはこちら、バス・トイレ部分です。
もともと浴槽とトイレが同じブース内にある「三点ユニット」だったものを、「単独のトイレ」と「シャワーブース」に作り替えました。
入口はこちらです。ひとつだった扉が、ふたつになりました。
ドアを閉めたところです。もともと壁だったところ(壁の奥にバスタブがあります)に、新しくシャワーブースの扉をつけました。
三点ユニットからトイレ・シャワーブースへの変更事例は、以前このブログでもご紹介したことがあります。(ブログ「バスタブのない部屋」https://www.amix.co.jp/blog/2011/01/3.html#more)
このシャワーブースの設置は、入居者に大変好評です。
単身者にも、お風呂とトイレが一緒になっているユニットバスより、「バス・トイレ別」の物件のほうが人気があります。でもファミリー層と違って単身者の場合は、シャワーだけで良いという方も多く、また掃除が簡単という点でシャワーブースが好まれるようです。
ほかに、室内照明や換気扇、ガスレンジの取り替えなども行い、今回の「リフォーム15」の工事を終了いたしました。
ご覧いただいて、いかがだったでしょうか。
アミックスでは、「今の入居者ニーズに応える」という目的でリフォームを行っています。今回もかなり大きくリフォームを施したため、一見新築かと見まがうほどです。
冒頭で会長も述べていましたが、アミックスが「リボンシステム」をおすすめするのは、築20年のアパートをきれいにするためだけではありません。
20年経っても、アミックスのアパートは、建物の構造自体には問題なく、まだまだ稼げるアパートです。
しかし、見た目に古さを感じさせてしまうと、どうしても入居者から敬遠されがちになります。築年数だけで入居者から敬遠されることがないよう、古い建物でも外観や室内設備に管理の手を行き届かせることが資産価値を維持する方法の一つと考えます。
私たちアミックスは、古くからお付き合いいただいているオーナー様の資産をできるだけその価値を維持し守りたいと思っています。「アミックスリボンシステム」はそこから生まれた施策なのです。
「アミックスリボンシステム」をご理解いただき大切な資産を引き続きお任せいただいたオーナー様に感謝するとともに、これからの新たな15年をしっかり全うしたいと思います。