インターネットより初受注のオーナー様インタビュー-3
投稿時間 : 2010年05月21日 08:32(前回のつづきから)
鶴山 えーっと、すみません(笑)。
M様 いや、そこがよかったんですよ。私は長年工場を経営していますが、きちんとした仕事をしていれば、お客さんはついてくると信じて今までやってきたんですね。
でも、たとえば、うちのような鈑金工場向けの機械メーカーさんのなかにも、かなり強引な会社もあるんです。工場見学に連れていって、食事をご馳走されて、お土産まで持たされる。
それで「はい、ハンコを押してください」という感じ。私はこういうのが嫌でね、すごく手慣れた大手のやり方、という感じがして。鶴山さんのように、強引じゃない営業スタイルに惹かれたんです。
鶴山 ありがとうございます。って、喜んでいいのかな(笑)
M様 アミックスさんに見積もりをいただいたおかげで、A社さんにきちんとお断りすることができました。それで正式にアミックスさんにお願いすることにしたんです。
—-そのとき、ご家族のみなさんはどうおっしゃっていましたか。
奥様 鶴山さんにお会いするようになって、ちょっと安心しました。主人は違うと言いますけど、私たちにはA社さんと今にも契約するかのように見えていましたから。
K様(長男) うちは工場を手堅く経営してきましたので、1億円の借金なんて怖いんですよ。堅実にいくのが一番だと思っているから。
K様(次男) そうですね。私は父の工場を手伝っているから、父が職人気質の堅い人間だということはよくわかっている。でもちょっぴり不安でしたね。
—-お嫁さんとしては嫁ぎ先の大問題ですね。どう感じていらっしゃいましたか。
長男 私はみなさんのお話を聞いているだけでしたが、みんなが助け合っているという感じで、いい家族だなあと思っていました。
—-よいお家にお嫁にいらしたということですね。
M様(長男夫人) はい。本当にそうですね(笑)。
—-鶴山さんとやりとりをはじめられてから、あまり間もないうちにアミックスさんに発注されましたね。
M様 ええ。結局、アミックスのアパート見学にも一度も行かないまま、決めてしまいました(笑)。
鶴山 お誘いもしないで、またまた申し訳ありません(笑)。