2019年 年始のご挨拶~今年の取り組みについて

投稿時間 : 2019年01月01日 08:00

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

初日の出イメージ画像

年頭にあたり、弊社の取り組みについてご紹介いたします。

管理業の健全化に向けた法整備

昨年、大きな社会問題となったのが、シェアハウス「かぼちゃの馬車」です。某銀行による不正融資を背景に、相場より高い価格で投資家に販売していた「スマートデイズ社」はサブリース管理を行っていましたが、契約を結んでいたオーナー様への家賃の支払いが滞り、経営破綻する事態となりました。

この問題が起きた原因のひとつに、現状では規制がないため、“だれでも” 賃貸管理業やサブリース管理ができてしまうことがあります。「スマートデイズ社」以外にも、将来的な裏付けもないまま、実績も少ない管理会社が安易にサブリースを含む管理契約を結び、オーナー様が不利益を被る事例がおきています。

このようなトラブルをなくすため、私が会長をつとめる公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会では、不動産管理会社の「賃貸住宅管理業登録制度」への加入を推進しています。加入には一定の資格が必要なため、加入の有無で管理会社の質を見極めることができます。近い将来、登録制度法制化の見通しもたっており、管理業務も健全化していくと考えます。

海外現地法人の設立と海外投資

先述の「かぼちゃの馬車」に対する不正融資をきっかけに、アパートローン融資への引き締めがはじまりました。融資が厳しくなることで不動産市場は停滞し、これまで好調だった不動産価格も徐々に下がりつつあります。「将来的に不動産価格はゆるやかに下落していく」と数年前からお話してきましたが、現実のものとなってきています。

都心・駅近など一部を除いて、国内の不動産価格が下降傾向にあることとは対照的に、海外では将来性のある不動産投資も期待できます。昨年アミックスは、海外での不動産投資を目的とした現地法人を2社立ち上げました。

日本に馴染みの深いハワイに「アミックスUSA」を設立し、同地に収益不動産を購入しました。米国は先進国では数少ない人口増加国で、これからも安定成長をつづけるといわれています。

2050年「人口が最も多い国」トップ10通貨は世界的に信用度の高い米ドルで、為替も安定しており、リスクの少ない投資が可能です。アミックスは現地法人を拠点として、米国不動産投資を展開していきたいと思います。

さらに、カンボジアの首都プノンペンに「アミックス カンボジア」を設立しました。東南アジア諸国はいずれも急激に人口が増えています。弊社はタイとの国境の街ポイペトに、HDD(ハードディスクドライブ)用モーター製造では全世界の約80%のシェアを占める日本電産様が使用している工場を購入するなど、積極的に不動産投資をはじめています。著しい経済成長を遂げているカンボジアは物価の値上がりが続いており、家賃は毎年約7%ほど上昇しています。これからも大変将来性のあるカンボジアで不動産投資をすすめてまいります。

カンボジア画像

ホテル・民泊事業の拡大

近年、とくにアジア圏からの訪日観光客が増加しており、我々三光ソフラングループはホテル事業に力を入れています。ビジネスホテルより広く、1部屋に数人で宿泊できる、長期滞在にも対応したホテルの建築をすすめており、すでに浅草・京都・宮古島で開業しています。

グループで運営する京都のホテルの内装画像

グループで運営する京都のホテルの外観画像 グループで運営する京都のホテル

インバウンド需要は、今の日本において利益を望める数少ないビジネスチャンスです。アミックスでもグループ企業とも連携して、ホテルや民泊などの事業を展開していきたいと思っています。

新しい商品の開発と計画修繕

昨年末から、単身者向け30㎡のアパート「ゆとりの部屋」を建築しています。駅から少し離れた立地ですが、通常の1.5倍の広さで他との差別化を図っています。1階室内の玄関部に自転車をディスプレイ収納できる空間を確保するほか、全戸に広いウォークインクローゼットを設置するなど、広さを活かした設計が特長です。アミックスでは、これからも、オーナー様が安定して経営できる商品を開発、ご提案をしてまいりたいと思います。

また、昨年は埼玉県草加市にあるテルウェル東日本様の古い社宅(団地)の大規模リノベーションも行いました。敷地内には保育園やカフェ、ドッグラン、農園等も新設しています。

草加 原っぱ団地 リノベーション前 外観画像

草加 原っぱ団地 リノベーション後 外観画像 弊社でリノベーションした「ハラッパ団地・草加」

あらたなコミュニティとして生まれ変わらせることができ、施主様からも高い評価をいただきました。リノベーションや計画的な修繕を行うことで、築年数が経過しても建物の資産価値を下げずに維持することができます。アミックスでは、物件に合わせた最適な修繕計画をご提案しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

今年は平成最後の年となります。アミックスも新しい時代に向けた事業を展開してまいります。ご支援ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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